アーユルヴェーダ話

毎度毎度、アーユルヴェーダ話になるのですが、
知れば知るほど「へー」って目からうろこで、確かにそうかも、と納得してしまうのですが、、
体質によって合う合わないがあるので、人にはあまりおすすめしません。

私はひどい冷え性で、比較的自由に生活できる環境だし(裸になったりするので)、健康になりたいと思っていて、心身ともに合っていたので続けています。
それに、病気の予防に重点を置いた東洋医学なので、基本的には日本人に合っていると思います。



ちなみに、私が毎日欠かさないアーユルヴェーダ健康法は、白湯です。
起きて、お湯を沸かし、うがい、舌ごけ取り、白湯のみ。
熱いので少しずつ飲みます。

やかんで、火にかけて、換気扇を回してという正しい白湯の作り方があるけど、できないので電気ケトルで沸かしていますが、白湯は飲み続けると甘くて美味しく感じるようになりますよ!

また、アーユルヴェーダ的理想的な朝の過ごし方というのを本で読み、休みの日に忠実に試してみたらものすごく良かったです。

6時前に起床→排泄→舌ごけとり→白湯のみ→散歩→オイルマッサージ→入浴→瞑想→ごはん。

私は瞑想は習ってないので、目を閉じてぼーっとしていました。
宗教などとはまったく関係ないです。



ところで、アーユルヴェーダでとっても良くないものは、飲酒と喫煙だそうです。
この2つによって気がゆるんだり、リラックスするけれど根本的なストレスの解消にはまったくならない。
その証拠に、すぐまた飲みたく(吸いたく)なる。とのことです。

お好きな人には辛いかもしれませんが、禁煙禁酒のためのアーユルヴェーダ的アプローチが私はとっても気に入っています。

やめよう、やめようと意識するのではなくて、タバコやお酒よりももっと気持ち良い体験を重ねることで、いつの間にか吸いたい、飲みたいという欲求が無くなっていくそうです。

これなら苦しむことなくやめられそう。
ちなみに何事においても、苦しみが伴う努力はアーユルヴェーダ的にまったく意味がないとか。

また気が向いたら書きます。