いたわるということ

アーユルヴェーダの話。


ついについに施術を受ける。

決算が終わったら、絶対に行く!と思いながらがんばった。


私が受けたのは、アヴィヤンガというオイルマッサージと、シロダーラという額の一点に、30分セサミオイルを垂らし続けるというもの。
毎日家でやっているのはセルフアヴィヤンガ。


まずは体質チェックをし、紙のショーツ一枚に着替え、温かいベッドにうつぶせになり背中をマッサージしてもらう。


温かいオイルが、手の感触が、もう、とろけるよう!


腰と背中の凝りが尋常じゃない!やばい!とセラピストさんの指摘。こちらも痛感している。


続いてシロダーラ。
意識を無くして眠ってしまう人がいるそうだが、温かいオイルが額に流れていると、手足の感覚がなくなりなんとも変な気持ちに。


脳のトリートメント、とも言うらしく、終わった後は頭がすっきりした。


アーユルヴェーダは西洋医学と相対する医学なのだが、即効性がないけれど、とっても体と心にやさしい。
そして至福感を味わうことがとっても重要らしい。


不思議。でも、わかる気がする。幸せを感じるって今こそ大事で、でも気づかなくて、不安や緊張に支配されてしまう。

意識的に幸せを感じてみよう、と思う1日。