大規模停電
夜、大規模停電のおそれということで、早々と帰宅指示が会社から出た。
しかし私、どうしても用事があり、それまで神保町に居る。
小さなスーパーにはモノが少しあり、プチトマトを買う。
東京堂書店で雑誌を買い、向かいのドトールでコーヒーを飲みながら時間をつぶしていた。
そしたら、雑誌の記事で原発についてふれていて、もちろん地震が起こる前に書かれたもの。
雑誌が発行された後に地震が起き、このような記事は被災者の方に辛い思いをさせるかもしれない、といった内容のお便りが一枚挟まれていた。
ドキドキしながら記事を読む。
感じたことは、事態はものすごく深刻だということ。
取り返しのつかないところまで来てしまったということ。
さて、今から何ができるだろうか。真剣に考え始める。